永久居留証を取得する

           
  • 2020.04.15
  • 更新:2020.08.15
  • 居住
永久居留証を取得する

台湾で生活する上では「居留証」があれば、台湾滞在がとても便利です。

加えて、ある条件を満たせば、「居留証」から「永久居留証」へと切り替えることができます。

では、永久居留証にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

どのような場合、永久居留証の取得が可能なのでしょうか?

また申請に必要な書類を集めたり、その条件は大変なのでしょうか?

永久居留証のメリット

居留証は1年ごと、もしくは数年に1度更新しなければなりませんが、永久居留証を取得すると更新の必要がなく、基本永久的に台湾に居留できることになります。

仕事など特定の条件で居留の縛りがなくなり、台湾内で自由に生活できるようになります。

また台湾人と同じく運転免許の更新も必要がなくなります。

永久居留証の取得条件

簡単にいうと、居留証がある条件のもと、同じ条件で5年以上台湾に滞在(毎年183日以上)すると、永久居留証の申請の資格にかないます。

それ以外にも台湾に戸籍がある外国人で10年以上の期間中5年間台湾に183日以上滞在すると資格にかないます。

多くの場合、仕事や配偶者の形態で台湾に滞在している人が居留証から永久居留証に切り替えを検討します。

よくある勘違い

・「永久居留証の申請条件は満5年以上」です。それで満5年になったその日に最短で永久居留証を取得できるのでは?と考えてしまうかもしれませんが、満5年のその日から申請が可能となるため、その日に申請したとしても、申請が下りるまでには時間が必要です。

申請が下りるまでは約1か月程度の期間を要するため、最短で取得するとしても5年と1か月程度が必要になります。

・「合計居留5年で申請できる」というのも間違いです。たとえば学生の形態で1年、その後仕事が見つかり4年仕事をしたとします。

合計は5年ですが、同条件ではないので申請の条件を満たしません。条件が変わった仕事を始めた年からのカウントになります。

・条件の二つ目の欄に「配偶者の場合は10年居留…」という記載があるので、結婚10年が必要かというとそうではありません。

結婚の場合も同条件5年以上になるため申請が可能です。

申請に必要な書類や条件

1.申請書、2.写真、3.パスポートのコピー、4.居留証のコピー、5.健康診断書、6.財産証明、7.警察証明(自国)、8.警察証明(台湾)が必要です。

申請の際に10000元を払います。

大変なのは先に述べた「同条件」「5年連続して」という点が難しく、資料を集める点では難しくないでしょう。

条件にある「8.警察証明(台湾)」はネット上で申請が可能で、直接警察署に行き即日でも受け取りができます。100元です。

「5.健康診断書」の取得が必要な場合は大きな病院で、「7.自国の警察証明」は居留証申請の際と同じ手順をふむ必要があります。

しかし配偶者の形態で申請の場合、「5.健康診断書」「7.自国の警察証明」の提出は必要ありません。

一番難しく感じるかもしれないのは「6.財産証明」で、

条件には「最近1年で台湾の平均収入の二倍以上を稼いでいなければならない」とか、あるいは「500万元以上の資産がなければならない」

と書かれています。仕事の形態で申請の場合は、この条件を満たす必要があるようです。

しかし、配偶者の形態で申請の場合は、その条件を要求されることはなく、何かしら「生活できていることの証明」ができれば十分だそうです。

申請の条件にかなっていれば、移民局から電話があり、約一ヶ月後に取得が可能となります。またもし仮に申請に通らなくても申請料は戻ってくるとのことです。

Wub経験談:

私の場合、結婚して居留証を得て5年、居留証から永久居留証に切り替えることに決めました。私の条件では健康診断と日本の警察証明が必要なかったため、証明書のコピーの準備や警察証明の申請に1日かかっただけで、資料の準備は複雑には感じませんでした。

私は、財産証明には銀行預金の証明を提出しました。実際にいくら預金が必要かという点は教えてはもらえてませんでしたが、その場で資格にはかなっているとは言われ、一ヶ月後に審査の結果通知があると言われました。

実際には、16日後に移民局から審査に通ったと電話があり、その1週間後に移民局に確認が取れて無事取得することができました。一ヶ月は必要なかったです。

ただ申請が下りるかどうかは多少不安で、私も他の方々の経験は参考にさせてもらいました。いろいろ情報を調べるのには時間がかかります。

もし永久居留証の申請を考えている方はこのサイトの情報も参考になればと思います。