お土産にもできる「泡麺」
- 2019.01.01
- 更新:2019.03.11
- 買東西

日本の生活にもなじみがあるカップラーメン。台湾人にとって日本のカップラーメンは種類が豊富で評判がよく、旅行先で食べたり、お土産にするケースも多いようです。「泡麺(=パオミィエン)」とはお湯を注いで食べることのできる麺のことで、台湾では、袋状のもの、カップ状のものいずれも「泡麺」と呼ばれます。
では、台湾にはどのようなカップ麺があるのでしょうか?
阿Q桶麺
スーパーでもコンビニでも必ず見かけるのが「阿Q桶麺」。カップ麺のふたに「阿Q」と大きな文字で書かれた大サイズのカップ麺です。値段は30元前後で、シーフード、牛肉味、キムチ味など五種類があります。麺の量が多いため、お腹がすいているときはちょうど良いかもしれません。

牛肉麺のカップ麺
「牛肉麺」の文字が入ったカップ麺は台湾でしか手に入りません。中でもこの「一度賛」のカップ麺には牛肉の塊が入っていて、おすすめできます。値段は一般的なカップラーメンよりは高く40元前後です。「牛肉麺」のカップ麺を試してみたいという方はこちらをおすすめします。

安くて台湾風
値段が安く、台湾の味付けでおすすめのカップ麺は「来一客」。味の種類もシーフード、牛肉風味など複数あります。こちらの値段は1個あたり20元程度、3個セットで1個当たりの値段はもっと安くなります。台湾の人には愛されている味付けで、雰囲気を味わうだけで十分であれば、この麺でも十分です。

「泡麺」の種類は複数
カップラーメンに限らず、お湯を注いで食べることのできる「泡麺」の種類は複数あります。「統一」社の扱っている「泡麺」は日本のチキンラーメンのような感じでしょうか、非常に歴史のある「泡麺」です。大サイズで一袋15元程度です。上で紹介した「來一客」「阿Q桶麵」も統一社の泡麵です。

インドネシアやタイの「泡麺」なども安価で手に入り、安く独特の美味しさです。こちらの商品はスーパーで10元前後。日本でも外国製の食べものを扱っているお店で同様の品を見かけましたが、台湾では格安で手に入りやすいです。

また、近年は日本のカップ麺もどんどん台湾に輸入されており、最近はセブンイレブンで「一風堂」のカップラーメンを目にすることができました。また、日清のカップラーメンなどは世界共通の味を台湾でも楽しめます。
「泡麺」あるいはカップ麺も種類を選んで、日本帰国のさいのお土産にすることもできるかもしれません。(※肉類は日本へ持ち込むことはできません。実際お土産にするかどうかは個人で調査し、判断してください。)
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