台湾で郵便口座を開設するには?

           
  • 2018.11.11
  • 更新:2018.12.31
  • 居住
台湾で郵便口座を開設するには?

台湾で長期的に生活するようになると,
台湾でも郵便口座や銀行口座があると便利と考える方もいるようです。

日本で仕事をしている場合は実際クレジットカード等を使って日本のお金を台湾元に変えることももちろん可能ですし、パスポートがあれば必要な日本円を銀行で随時台湾元に両替することもできます。

しかし,台湾で仕事をする場合は振込先として必然的に口座が必要な場合もあります。また居留証を申請する際の残高を証明するために台湾に口座をつくっておくと便利というのも事実です。

ではどのような方法で郵便口座や銀行口座を開設することができるのでしょうか?
口座開設にあたって書類をそろえる必要がありますが,銀行口座開設の場合は各銀行で口座開設の条件が異なる場合があるため,ここでは郵便口座を作る場合を例にとって説明します。

郵便口座開設に必要なものは?

大きく分けて二つのパターンに分けられます。

居留証がある場合」と「居留証がない場合」です。

居留証がある場合:

仕事や留学で台湾にきている場合や配偶者が台湾人という場合は条件が整えば台湾で居留するための居留証を取得することができます。
居留証は台湾生活においては信頼の目安となる証明書です。

居留証がある場合は滞在の理由がはっきりしているので口座作成はとてもスムーズです。
居留証に加えてそれ以外に証明となるパスポートあるいは保険証の提示、さらに印鑑が必要です。

印鑑は日本の印鑑では苗字のみのため、台湾ではこのタイプの印鑑を利用することができません。それでフルネームの入った印鑑をハンコ屋に行って作ってもらう必要があります。

これら3つがそろっていれば郵便口座の開設が可能です。

居留証がない場合:

居留証がなくて口座を開設するという場合はさまざまなケースが考えられますが、口座開設は基本的には可能です。

居留証がない場合は口座開設のために「中華民國統一證號」というものを申請しなければなりません。日本でいうマイナンバーのような番号です。これは各地域の移民所で申請することができます。

申請書は事前にダウンロードが可能で、上の写真のように申請書には申請の目的を選択する欄があります。
申請目的の「其他」にチェックをいれ「郵局開戸」と記入(銀行口座の場合は「銀行開戸」にチェック)します。
先々居留証の取得予定があることやきちんとした理由があれば申請はスムーズですが、スタッフと多少のやりとりがある点は考慮しておくとよいです。

無事にこの番号を申請することができれば、ここでもらうことのできる番号の記された用紙、パスポートとそして上でも述べたフルネームの入った印鑑の三点で準備は完了です。

この方法で郵便口座の開設は問題ないですが、居留証がなく銀行口座を開設するには各銀行によって条件が異なり、また居留証なしでは申請できないケースもあります。詳しくは各銀行次第ということになります。

まとめると次のような形です。

郵便口座、銀行口座の開設に必要な書類

居留証がある場合
1 居留証
2 居留証以外の証明(パスポート,保険証)
3 フルネームの印鑑

郵便口座、銀行口座いずれも可能

居留証がない場合
1中華民國統一證號の記された用紙
2パスポート
3フルネームの印鑑

郵便口座開設は可能。銀行口座開設は各銀行次第。

という感じです。

書類をそろえる点である程度のステップは必要ですが、
口座開設を考える場合は、郵便口座が一番簡単です。

2018年11月11日