台湾の住所表記の仕方

           
  • 2018.09.20
  • 更新:2018.12.24
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台湾の住所表記の仕方

日本では郵便物を送る場合、送り先の郵便番号と住所を記入しますが,
台湾の住所表記の区分はどのようになっているのでしょうか?

郵便番号

郵便番号に当たるものは台湾でも同様です。
「郵遞區號」というのが日本でいう郵便番号にあたります。
台湾の郵便番号は5桁です。

各県や市に属する区(區),鎮などによって頭三桁の郵便番号が決められます。

その下にさらに道名や郵便配達の区域によって,下二桁の郵便番号が割り当てられています。

住所表記

住所表記の一番上に来るのは県あるいは市になります。
その下は各地域よって違います
台北,基隆,新北,桃園,台中,台南,高雄では市の下に区(區)が割り当てられています。

その他の市あるいは県では,市県の下に,鎮,郷などが用いられています。

区(區),鎮,郷の下は道名や道沿いの番号によって住所表記されます。

台湾の道の名前のつけ方

日本では市町村のあとに地域名、何番地という形で住所が付けられますが,
台湾では各道に名前が付けられていて,その道名に基づいて住所が割り当てられます。

道名には路,街などが用いられます。
たいてい大通りには「路」が用いられ,小さな道には「街」が用いられることが多いです。
よくあるのは中山路,金馬路,三民路などの名前で多くの台湾各地で用いられています。
また距離の長い道には金馬路三段といったように,道名の後にさらに(数字)段で区分されます。
道名は多くの場合,緑の看板で記されていますが,田舎などの地域では看板がない場合もあります。

こうした大通りから分かれて,小さな道に入っていく場合,路のあとに(数字)巷が用いられることがあります。
たとえば金馬路三段600巷といった形です。

もし金馬路三段600巷上にマンションがあれば,金馬路三段600巷10號のような名前が付けられ,
もし6階であれば,金馬路三段600巷10號6樓といった形の住所になります。

道名には名前が付けられているというのが日本と大きな違いかもしれません。

大通りの移動なども地域や交差点名を探すのではなく,道名で判断してどの道を進むか判断することになるので,
この違いには慣れる必要があります。

まとめると,
荷物を送る場合などの住所の記入の仕方は初めに5桁の郵便番号(郵遞區號)

(県,市)
(区,鎮,郷)
道名:(路,街)
番号:(號)
といった順で表されます。

日本との違い
地域によって細かい住所が決まるのではなく,道名によって住所が割り当てられる。

2018年9月20日