列車の表示方法や種別

           
  • 2018.07.02
  • 更新:2019.04.20
  • 交通
列車の表示方法や種別

日本でも鉄道や地下鉄での移動の際,駅の電光掲示板の表示は時間や行き先,列車の種別(車別)を知る上でとても役立ちます。では,台湾の一般的な鉄道の電光掲示板にはどのような表示がなされるのでしょうか?また列車の種別はどのようになっているのでしょうか?

電光掲示板の表示

上の写真の手前の表示では「行き先」「経由」「列車種別」「時間」「ホーム」の順に記されています。

これとは別に下の写真のような英語表記で列車番号が記されている表示もあります。

行き先

台湾の列車は一部の地域を除き,台湾内を一周できるように構成されていて左回りと右回りとに区分されます。それで例えば台北発,台北行きといった列車もあります。たとえば台北から台東に向かうにあたって鉄道を用いる場合などは経由地の異なる移動の仕方も可能です。

経由

一部の区域で経由ルートが異なる場合、必要な場合に記されます。たとえば竹南駅から彰化駅の区間で山線・海線という二つのルートがあり経由する駅が違います。たとえば苗栗・台中・新烏日といった駅は山線のルートになります。

列車種別

「區間車(qūjiānchē)」「莒光號(jǔguānghào)」「自強號(zìqiánghào)」などに区分されます。
「區間車」は一般的な各駅停車で、座席指定がありません。「區間車」であればどの時間帯の「區間車」にも自由に乗ることができます。

「莒光號」「自強號」は時間・指定座席の乗車になり、各列車によって停まる駅が異なります。指定電車のチケットの購入が必要です。

「區間車」「莒光號」「自強號」で値段は異なります。

他に「普悠瑪(Pǔyōumǎ)」「太魯閣(Tàilǔgé)」といった列車種別がありますが,指定の区間を走る車種で値段は「自強號」と同じです。

※チケットの購入に関して
時期や時間帯・休日などではこれら「莒光號」「自強號」のチケットが買えない場合もあるので,日程が確定している場合は事前の購入がおすすめです。
特別な時期を除き,二週間前より購入が可能です。

チケットの予約はインターネットから申し込むことができ,日本語版の案内もあります。
日本からでもパスポートの番号と出発駅、到着駅の選択、利用する列車番号の入力のみで購入できます。

チケットは駅の窓口や券売機あるいはセブンイレブン等の機械を利用して受取ができます。当日駅の窓口での受け取りの場合は,行列になる場合もあるので注意が必要です。

また券売機で購入する場合,下の写真の券売機は「對號列車…」と書かれているので、座席指定のされた「莒光號」「自強號」のチケットを購入するための券売機になります。「區間車」に乗る場合は別の券売機を利用します。

時間

列車の時間です。一番右の欄が「準時」となっていれば時間どおりに運行されているという意味です。

プラットフォーム

中国語では「月台(Yuètái)」というのがプラットフォームになります。改札を入ってから番号と英字で表記されたプラットフォームを探します。

このように電光掲示板には「行先」「経由」「列車種別」「時間」「ホーム」が表示されます。加えて列車番号が記される掲示板もあります。

 

列車の種類には「區間車」「莒光號」「自強號」などがあります。
「區間車」以外の列車は座席指定であることに注意が必要です。
二週間前の早めのチケット購入がおすすめです。