台湾 ごみの分別や捨て方は?

           
  • 2018.06.12
  • 更新:2019.04.28
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台湾 ごみの分別や捨て方は?

日本でごみを捨てる場合、ごみは分別して捨てる必要がありますが、日本と台湾はどのような違いがあるのでしょうか?
台湾でもごみを分別する必要があるのでしょうか?ごみはどこに出せば良いのでしょうか?またトイレにティッシュを直接流すことはできるのでしょうか?

台湾でもゴミの分別は必要

大きく分けて一般ごみと資源ごみの分別が必要です。

資源ごみに当たるのはペットボトル、ビニール、カン、ビンなどです。これは日本とほぼ同じように考えることができます。それ以外は一般ごみに分類されます。

どこに出せば良いか?

マンションなどに住んでいれば指定のスペースに分別してごみを捨てますが、それ以外のケースは指定の場所に捨てるのではなく、ごみ収集車が来る時間に自分で処理することになります。各地域で、何時頃にごみの収集車が来る時間が決まっていますので、その時間にごみ収集車が来るのを、待たなければなりません。時間になると近所の人がごみを捨てるために集まってきます。ごみ収集車からは音楽が流れていますので、その音楽を聞いて近くに収集車が来ているかを判断することもできます。
ごみは収集車が来たときに、個人的にごみを収集車に投げ込むか、収集の係の人に渡します。黄色の収集車が一般ごみ、白の収集車が資源ごみです。

指定ゴミ袋はあるの?

台北市は青、新北市はピンクの指定ゴミ袋に一般ごみを入れる必要があります。これらのゴミ袋はスーパーやコンビニで買うことができます。これらの都市では、指定の袋でなければ、ごみは回収してもらえません。新北市では5kgのサイズのゴミ袋であれば20枚で40元ですが、台北では5kgサイズのゴミ袋が20枚で36元と同じ大きさでも差があります。

それ以外の都市に住んでいる場合は指定のゴミ袋はないので、各自で準備したビニール袋にごみを入れます。このようにゴミの捨て方や習慣も日本と台湾で違いがあります。

ティッシュは流せるか?

結論からいうと場所によります。台湾の伝統的習慣では、使用済みのティッシュは直接流すのではなく、各トイレに設置してあるゴミ箱に入れるというのが習慣です。直接流せる場合でも通常はゴミ箱が設置されています。
実際には少しくらいは、流しても差しつかえないですが、詰まってしまう可能性があります。

コンビニなどの公衆場所のトイレは通常ティッシュを直接流すことはできません。多くの場合「ティッシュはゴミ箱へ」あるいは「ティッシュはトイレには捨てないように」と表記されています。ティッシュがトイレに設置されていない場合もありますので、各自で用意したほうが良いです。

2017年6月から、政府の方針が変化し、政府の管理している公衆場所のトイレでは「ティッシュは直接トイレに流すように」との新しい表記がなされるようになっている場所もあります。各トイレに設置されるごみ箱も小型のごみ箱に変化しています。それから2年が経過していますが、まだまだ全国的とは言えません。

通常の住宅やお店でも流せる場所と流せない場所がありますので、確認した方が良いです。衛生面の基準や習慣は日本とは違いますので、この点は慣れる必要があります。